シュークリーム戦争





『もっしも〜し♪逹瑯様だっぺよvV』
「…何…?(怒)」

只今午前2時。
人がやっと眠れそうだったってのに…こいつは…(怒)

『あ、俺明日オフだから♪』
「……。」
『何か差し入れ持って、俺んち集合!』
「は?」
『じゃ、よろしく!』
「えっ…ちょ…」
『おやすみvV』

―プッ…ツーツーツー…―

き…切りやがった…。
てか何?!
差し入れ持って来い?!
明日はゆっくり寝ようかと思ってたのに!!
はぁ…。
折角のオフだし…仕方ないか…。
とりあえず寝るべ!



―次の日―

ピンポーン♪

「来るの遅ぇ。」
「いきなり文句かよ…」
「差し入れは?」
「はい。シュークリーム。」

は逹瑯に差し入れを渡すと、一目散に部屋に上がった。

「テトチぃ〜vV」
テトチを抱き締め、ご満悦の

「シュークリームかよ…。」
ブツブツと文句を言いながら、逹瑯はの横に腰掛けた。

「別に食べたくないなら食べなくていいよ?」
は逹瑯から箱を取り上げ、シュークリームを1つ取り出した。

「あ?オメー1人で全部食ったら太んぞ?(笑)」
「あんたバカでしょ?はい、テトチvV」
はクリームを指につけ、テトチに差し出した。

「何やってんだ…?」
「何?たつぅ知らないの??」
テトチはクリームを舐め始めた。

「テトチはカスタード大好きなんだよ??ねvV」
「にゃ〜vV」
「ほら、全部舐めた♪」
はテトチにもう1度指を差し出そうとした。


「テトチばっかずりぃ…(ボソ)」


ぱくっ


「何やってんの…?(呆)」
逹瑯はの手を掴み、自分の口に入れていた。
(人の指咥えんなよ…)

「ひぇひょひふぁっふぁひ、ふふい!」
「何言ってっかさっぱりわからん。」
「ぷはっ!だーかーらー!テトチばっかずりぃって言ってんだべ!」
逹瑯はやっと口を離した。

「たつぅもクリーム食べたいの??」
は首を傾げた。
「俺は が食いてぇっぺよ♪」
「却下。」
「即答かよ…(泣)」

ドサッ。

「ちょっと…?」
「ん〜♪いい眺め〜vV」
逹瑯はを押し倒してニヤニヤしている。

「ホントに差し入れなんて持って来なくても、俺には が最高の差し入れだべ?」
「な…ッ!!(///)」
「テトチに浮気したお仕置き。」

ちゅっ
「ん…」
逹瑯は触れる程度のキスをした。
(猫に浮気って…)

「じゃ、いただきま〜すvV」
「バカ…(呆)」






「あれ??」
「どーしたー??」
「シュークリームは??」
「あ、 寝てたから俺が全部食ったべ♪」
「5個全部?!」
「おうvV」

「あたし…1個も食べてないのに…たつぅのバカ…!!(泣)」
「うぇえ?!(汗)」

が布団に潜り込んで出て来なかったので、この後逹瑯がシュークリームを買いに行ったとか行ってないとか…。

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虎羽ちゃんから頂きました、逹瑯夢ですー★
か、可愛いvv逹瑯がかなり可愛いvv
ありがとう御座いました★

[未邑拝]
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